開口部から住みやすさを提案するサイト「窓の相談窓口」をオープン|OOKABE GLASS株式会社

開口部から住みやすさを提案するサイト「窓の相談窓口」をオープン

2020.05.21
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開口部から住みやすさを提案する「窓の相談窓口」がオープン
施工時間が半分になる窓の取付方法「HAPPO SYSTEM」を取扱い開始

OOKABE Creations株式会社は、「窓の相談窓口」(https://mado-soudan.jp)をオープン。サービス第一弾として、硬質発泡ウレタンを注入する新開発の窓取付方法「HAPPO SYSTEM」の取り扱いを開始しました。

家の中で最もエネルギーロスが多い開口部。「窓の相談窓口」は、その開口部、特に窓に注目した「窓専門」のサイトです。窓に関する製品やサービスで、開口部からストレスフリーでおだやかな暮らしを提供します。

 現在サービスの第一弾として取り扱っている「HAPPO SYSTEM」は、「発砲工法」という窓建て付け工法と、その認定取得をサポートするオンライン学習システム、部材発注システムがセットになったサービスです。「発砲工法」は、従来工法の2~3倍の強度と高い粘着力・断熱性能を備える「2液性発泡硬質ウレタン」を使用し、新規窓枠を粘着で建て付ける方法。既存の窓枠と新規枠との間に発泡ウレタンを隙間なく充填するため、高い断熱性・気密性を確保することができます。足場不要、ビス止め・溶接も不要になり、工期の短縮にも繋がる画期的な取付方法です。

 

発砲工法」の特徴

特徴1 完全室内施工、ビス止め・溶接不要で工期の短縮に繋がる
室内で施工作業が完了するため、高層階の作業時に窓建て付けのための仮設足場施工の必要がなくなります。サッシを固定するビス止めや溶接などの作業も省かれ、工期の短縮に繋がります。従来工法と発砲工法の施工時間を比較した場合、発砲工法では従来工法の約半分の時間で施工が完了する結果が出ています。

特徴2 断熱性能・気密性能の向上で開口部から快適な室内をつくる
従来工法は新規枠をビス止めで固定するため、既存枠との間に空洞ができていました。発砲工法では、枠全体に断熱性能を持つウレタンを隙間なく注入するため、断熱・気密性能が向上。性能試験では、JIS気密性試験の最高等級であるA-4の性能を備えることが証明されています。

特徴3 省スペース・騒音なしのため暮らしを邪魔しない
広い施工スペースを必要としない上、施工時に騒音も出しません。リフォームなどで人が家に住んでいる状態でも、住人の生活を損わず施工をすることができます。

  発砲工法 従来工法
(ビス止めカバー工法)
時間 下地取付・ビス止めが不要になり、施工時間が1/2~1/3削減できる。
55分
(1窓あたり)

85分
(1窓あたり)
施工時間は従来通り。
ビス止め 不要。
0分

15分
必要。
足場の設置 不要(完全室内施工)
0円

21~23万円
(40坪3階建の場合)
高所の窓施工の場合必要。
採寸難易度 おおまかな採寸でOK。2日間の研修を受けることで誰でも施工を行うことが可能
16時間
(8時間×
2日)

3年
既存枠の歪みを考慮した厳密な採寸が必要。職人の高度な技術が必要。
安全性 室内からの作業のため安全。粉塵はほとんどない。
安心

高階層の場合不安
取り付けは室内から実施。止水工事は室外からの工事となり、階層がある場合だと足場の設置が必要。
劣化 金属の下地を使用しないため、腐食の心配がない。
安心

不安
スチール下地の場合、塩害による腐食がある。
サッシの種類 あらゆるサッシに応用可能。サッシに特殊な加工が必要な場合もある。
自由度
高い

自由度
低い
メーカーが備えるサッシに限られる。

「窓の相談窓口」では、今後、窓ガラスの修理サービスや、高い断熱性能を備える窓用ガラス、窓を活かす完全遮光ロールスクリーンの販売など、窓に関する様々な商品・サービスを充実していきます。

 

会社情報

OOKABE Creations株式会社は、建材をデジタルで訴求する建材デジタル専門家集団です。建材メーカーとエンドユーザーとを直接結び付けることで、建築業界に“建築新経済”をもたらします。

会社名 OOKABE Creations 株式会社(担当:橋本・平岡)
運営会社HP https://ookabe-creations.co.jp/
代表取締役 大壁 勝洋
所在地 〒910-0851 福井県福井市米松2丁目24-8
設立 2018年6月22日
TEL 0776-63-5780
FAX 0776-43-0639
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