2025年6月24日から26日の3日間、福井商業高等学校の2年生3名を迎え、インターンシップを実施いたしました。
カスタマーサ-ビス業務を中心に、電話応対や接客の現場を見学。お客様とのやりとりや言葉選びの工夫、声のトーンなどを学び、実際の職場の雰囲気に触れることで、社会人として必要なコミュニケーションの基本や仕事への向き合い方を考える機会となりました。最終日には、それぞれがインターンシップを通して得た学びや気づきを発表しました。
■生徒の声(抜粋)
- 「相手の立場になって考え、自信を持って話すことの大切さや、傾聴することで相手が話しや すくなると実感した。聞き上手・話し上手を目指していきたい」
- 「第一印象の大切さや、苦手なことを改善するには“過程”をつくることが必要だと学んだ。失敗 しても反復を重ねることが成長につながると感じた」
- 「声のトーンや語尾で印象が変わること、わからないことは正直に聞く大切さに気づけた。今 後もコミュニケーション力を意識して生活していきたい」
当社では、若い世代に実際の職場を体験してもらうことで、働くことのリアルな姿や社会とのつながりを実感してもらうことを目的に、インターンシップを継続的に受け入れています。
今後も地域の高校と連携し、若者が社会と前向きに関わるきっかけを提供してまいります。福井の未来を担う世代が、自分らしいキャリアを描けるよう、地域と共に学びの場をつくっていきます。