福井県立大学でキャリア形成授業を実施しました(2024年11月28日・12月3日)|OOKABE GLASS株式会社

福井県立大学でキャリア形成授業を実施しました(2024年11月28日・12月3日)

2025.01.20

2024年11月28日と12月3日、福井県立大学にて、キャリア形成をテーマとした特別授業を開催しました。今回の授業では、「会社とは?」「働くとは?」という問いを軸に、仕事のやりがいや企業選びについて考える内容で、経済学部の学生各40名が参加しました。

授業は、弊社代表取締役CEO・大壁勝洋と専務取締役・橋本理奈によるトークセッション形式で進行。自己紹介から始まり、大企業・中小企業・零細企業の特徴や働き方の違い、経営者と従業員それぞれの立場から見た仕事への向き合い方について、具体的なエピソードを交えた熱のこもった話が展開されました。

大壁は、自身の起業の経験や会社経営の実際について語り、「会社は経営者の方針と従業員の力が融合して成り立つもの。働く中でやりがいを見つけることが大切」と強調。また、橋本は福井県立大学出身という立場から、学生時代の経験やこれまでのキャリアを振り返りつつ、「企業規模にとらわれず、自分に合う会社を探すことの重要性」を訴えました。

参加した学生たちは、真剣な表情でメモを取りながら講義に聞き入り、セッション中の質疑応答では積極的に手が挙がる場面も見られました。授業後には、次のような感想が寄せられました。

  • これまで漠然と大企業志向だったが、中小企業や零細企業にも目を向けたい。
  • 数字では見えない部分を知ることの重要性を学んだ。
  • やりがいを感じられるかどうかは3〜4年働いてみないと分からないという話に納得できた。
  • 就職活動に対して前向きな気持ちで挑んでみようと思った。
  • 会社説明会の際には、経営理念をよく確認することが大切だと感じた。
  • 社会人には素直さと誠実さが必要だと学び、働く際に意識したいと思う。

これらの声から、学生たちが実際の働き方やキャリア形成について新たな視点を得たことが伺えます。また、同大学の担当者からも「学生にとって社長の話を直接聞く機会は非常に貴重で、実践的な学びが得られた」との声をいただきました。

OOKABE GLASSグループは、こうした取り組みを通じて地域社会の人材育成や学生のキャリア形成支援に貢献してまいります。

最終更新日: