『福井県機工商組合の研修会』で弊社代表取締役CEO 大壁勝洋が講演(2024年11月27日)|OOKABE GLASS株式会社

『福井県機工商組合の研修会』で弊社代表取締役CEO 大壁勝洋が講演(2024年11月27日)

2025.01.16

2024年11月27日、福井県機工商組合の研修会が福井市内のホテルフジタで開催され、弊社代表取締役CEO 大壁勝洋が講演を行いました。福井県機工商組合は、福井県内の機械工具商で構成される正会員28社・賛助会員29社からなる組織です。今回の講演のテーマは「ガラス職人社長から東京プロマーケット上場企業へ OOKABE流戦略事例」。組合員を中心に約40名が参加し、熱心に話に耳を傾けました。
 

講演では、大壁がガラス職人の家庭に生まれた背景や独立の経緯、そして企業成長の過程を語りました。創業初期の苦労や、ガラス業界に新たな価値を提供するために取り組んできたEC事業の立ち上げ、コールセンター設置、「CLASS1 ARCHITECT」の展開など、OOKABE GLASSの挑戦が紹介されました。さらに、2023年の東京プロマーケットへの上場についても、「地方の中小企業でも挑戦すれば可能性があることを示したかった」と述べ、上場準備で直面したトラブルや解決策を共有しました。

また、大壁は地域貢献への取り組みにも触れ、福井県内の若者応援アプリ「福井県若者情報発信局」や、廃棄建材の有効活用を目的とした建材デッドストック無人販売ストアなどを紹介。福井県板硝子商協同組合の理事長として取り組む「窓の相談窓口」の設置や断熱リフォームの推進活動についても語り、参加者の関心を集めました。

講演後、参加者からは「地域企業の可能性を感じた」「経営と地域貢献を両立する姿勢に学ぶ点が多かった」といった声が寄せられました。

今回の講演を通じ、OOKABE GLASSの経営哲学と地域貢献への取り組みを広く知っていただく機会となりました。今後も地域や業界に新たな価値を提供し、さらなる成長を目指していきます。

最終更新日: