トップメッセージ|OOKABE GLASS株式会社

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トップメッセージ

積極的に地域社会とつながる未来を
つくりたい。

OOKABE GLASSは創業から20年が経ち、チャレンジを繰り返しながら成長を続けてきました。従業員数は60名を超え、平均年齢は31歳で若い社員が多く、新卒者の3年以内離職率は0%です。性別や年齢に関係なくそれぞれがチャレンジできる環境を積極的につくっていったことで、社員の男女比は男性が46%、女性が54%で、役員を含む管理職においても多くの女性が活躍しています。

多様性の時代と言われる現代社会において、私たちは考え方を変えました。相手の価値観を知り、お互いの価値観に寄り添うことで、若者たちは居心地が良くなる。その結果、定着率がおのずと上がっていきました。コミュニケーションが得意な人も、内向的な人も、みんなが居心地のいい環境で得意なことをしっかりやって会社を支えてくれています。

私たちのチャレンジは今も続いています。会社にとってのチャレンジは社員にとってのチャレンジでもあります。会社が成長するためにチャレンジし続けることは、同時に社員の挑戦や成長の機会にもなっています。

そして今、私たちは地域との関わりに挑戦をしています。地域事業を行う子会社(株式会社FPEC)を設立し、『福井県若者情報発信局(FWI)』の運用をはじめました。地域の中小企業の経営者と若者をつなげる目的で立ち上げたアプリで、若者の地元への定着率向上を目指しています。

若い世代に対して、ガラス店がどのような活躍の場を作ってあげられるのかということをずっと考えてきた結果がひとつの形となりました。地域の若者がチャレンジできる場所、人とつながることのできる場の提供など、今後も若者が集える場所の提供を積極的に続けていきたいと考えています。

また、もう一つの地域との関わりへのチャレンジとして取り組んでいるのがガラスのリユースです。地域のガラス屋さんたちが抱えている、まだ使えるのに買い手がいないデッドストックを一箇所に集め、必要としている人たちに販売するというものです。ガラスのリユースを通して、ガラス業者同士の連携の強化をはかり、地域とのつながりが生まれることを目標としています。

ガラス店という開口部の専門家として、ガラスの専門知識を地域社会に広げていく、知ってもらうという使命感のもと、私たちは毎日情報発信を続けています。人と人、地域と企業がつながる未来は「誰もが安心を分かち合う社会」となるよう、これからも私たちにできる活動を続けてまいります。

2024年6月

OOKABE GLASS株式会社

OOKABE Creations株式会社

代表取締役

「チャレンジ」を「繋げる」ために、大切にしている3つのこと。
「チャレンジ」を「繋げる」ために、
大切にしている3つのこと。

個人の強みを客観的に見つける、
新しい課題にマッチングする。

人には必ず強みがあります。しかし、自分で自分の強みは見つけにくいものです。当社では、客観的に一人ひとりの強みを発見し、新しい課題や業務にマッチングしています。少し負荷のかかるハードルを設定し、適したチャレンジを繰り返すことで、自分自身が気付いていなかった強みを発揮する。そんな成功体験を通じて成長し、変化を恐れずチャレンジができる人材を育てています。

問い

社会的視点で、常に問う。
水面下のニーズを発見する。
新しいビジネスが生まれる。

なぜこうなる?社会を俯瞰で見て、問い続ける。だから問題に気づく。
個人的視点で見える範囲は限られており、そこからでは問題が発見できません。個人的や企業の視点ではなく、社会的視点。ここから問い続けることで、水面下で眠る問題やニーズを発見することができます。他では発見できないニーズだから新しいビジネスが生まれる。そしてスピード感を持って展開する。これが私たちのビジネスの進め方であり、成長の源となっています。

環境

カーボンニュートラルを、
自分ごとに。

地球環境への負荷が高まる中、企業としても環境に配慮したサスティナビリティな活動や製品が求められています。当社では、一人ひとりが環境課題を自分ごととして捉え、コールセンターでの接客やZOOM会議を積極的に取り入れ、極力車を使用しないことでCO2の削減に努めています。また製品面では性能の高い建材を訴求し、より多くの建物で使用されることで環境負荷を減らすアプローチをしています。
生活の基盤となる建築分野において、カーボンニュートラルに貢献できるビジネスを創り、未来の子供達により良い環境を残していく。この志に共感していただける方々と共に、これからも取り組んでいきます。

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